『慈雨の音―流転の海 第六部―』のカバーアート

慈雨の音―流転の海 第六部―

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慈雨の音―流転の海 第六部―

著者: 宮本 輝
ナレーター: 山口 恵
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このコンテンツについて

昭和34年、中学生になったものの、あいかわらず病弱な伸仁の身を案じていた松坂熊吾だが、駐車場の管理人を続けながら、勝負の機会を窺っていた。ヨネの散骨、香根の死、雛鳩の伝染病、北への帰還事業、そして海老原の死。幾つもの別離が一家に押し寄せる。翌夏、伸仁は変声期に入り、熊吾は中古車販売店の開業をついに果たすが──。「生」への厳粛な祈りに満ちた感動の第六部。

本タイトルは12時間を超えるため、パートごとに分割してダウンロードすることができます。

©宮本輝/新潮社 (P)2022 Audible, Inc.
文芸小説

慈雨の音―流転の海 第六部―に寄せられたリスナーの声

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1950年代の日本を疑似体験できる・・

第六部においては既に、熊吾、房江、伸仁に深く感情移入している。ここまでの様々な事件のきっかけは、突然電話がかかってきた、ちょっと熱があった、手紙が届いた、あれほど注意したのに、嫌な予感がした・・などから始まる。その類のくだりがあると同居している家族のような心境でハラハラ・ドキドキ心配してしまう。そうしているうちに、あっと言う間にこの6部が終わってしまった。はやく7部が聴きたい。

しかし、考えてみれば(特にこの6部では)、この一家に特別な何かがあるわけではなく、誰でも人生普通に色んなことが起こるし、子育てを経験した親目線でみたら、伸仁のおこるようなことも珍しくはない。1950年代の日本の人たちも皆このようにして、苦労し、幸せを見出し、一生懸命に生き抜いたんだと思う。当時の社会情勢や文化の描写も細かくされており、その時代に入っているかのうようだった。共にハラハラ・ドキドキしながら疑似体験できるのが貴重だ。

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6部すべて聴きました、昭和の時代背景がよくわかります、まだまだ聴きたいです。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

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